航空自衛隊

F-2支援戦闘機

F-2A/B 支援戦闘機

F-1の後継として日米共同で開発された支援戦闘機(戦闘攻撃機)。米F-16をベースとして三菱重工業を主契約企業として開発され、一体構造の炭素繊維複合材やアクティブフェーズドアレイレーダー等国産技術が取り入れられている。垂直尾翼以外はすべて三菱により再設計されており、F-16とはまったく違う機体に仕上がっている。エンジンはGE製をIHIでライセンス生産したF110-IHI-129。
空対艦ミサイルを4発装備した状態で戦闘行動半径450海里以上を有し、レーダー性能、FBWによる低空飛行能力等、対艦攻撃機としては世界一と言っても過言ではない性能を誇る。

近年では、対地対空能力の強化のため、JDAMやFLIRの搭載、AAM-4の搭載とそれに伴うレーダー性能の向上改修を随時受ける予定。配備は三沢基地第3航空団第3飛行隊・第8飛行隊、築城基地第8航空団第6飛行隊、松島基地第4航空団第21飛行隊


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